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社内備品とうなぎパイ

アニメとか漫画とかゲームとか映画とか

Mステ見て泣く日が来るとは思わなかった

BUMP OF CHICKENが地上波に出る、というニュースを聞いて、文字通り飛び上がったのは多分私だけじゃなかったと思う。だいたい、日本のバンドが音楽番組出るよ〜、ってことがYahooニュースになるってまずおかしいから。それぐらいすげえことだった。BUMPがミュージックステーションに出るってことは。


もう打ち込むのめんどくさいんでBUMPって略しちゃいますけど、中学生の頃の私の生活はBUMPが中心だった。BUMPが出る雑誌は全部買って切り抜いてファイルに保存したし、BUMPが出ているラジオは全部録音してテープが摩耗するまで聞いた。CDも全部買ってMDに入れてクソほど聴いて、聴きすぎてMDが擦り切れるから2代目のMDとかも作ってた。BUMPが毎週日曜日にやってるポンツカっていうラジオ番組があるんですけど、これについてはもうメンバーのやり取りを一通り暗唱できるくらい聞いていた。文字起こしとかしてた。その時間で勉強してたらもっと頭良かったかもしれない。インディーズ時代のDVDを探して駆けずり回ったこともあった。勉強しろ。

何がそんなに私を駆り立てたのか正直よくわからない。わかんないんだけどとにかく中学生の頃の私にとってBUMP OF CHICKENというバンドは神様みたいな存在だった。というか、思い込みかもしれないけれど私が思っていることを音楽とかインタビューとかで代弁してくれているような気がしていた。

積み上げるのは大変だけど、壊れるのは一瞬だと知ったのが中学生の頃だった。ゼロから積み上げて壊れてゼロに戻るのではなく、マイナス100,000,000,000になる可能性もある恐怖というか、そもそも積み上げていたと思っていたものがその実何も積み上がっていなかったことに気付く恐怖というか。中学生だった私はその恐怖から逃げたくて、まあ逃げたいとか言っても学校には通わなくちゃという意識はあったんだけど、人に近づいて傷ついたり傷つけたりしながら生きるよりも、誰にも必要以上に近寄らずにひっそり生きることを選びたいと思った。そのほうが怖くないから。

まあ要するに、BUMPの曲の中にTitle of mineという曲があって、それが中学生のころの私にとってどストライクだったという話なんですけど、え、この歌詞私いつ書いたっけ? ってくらいに余すところなく歌詞が私自身だった。いや、絶対的に思い込みなんだけど、当時の私にとってはまさに神業みたいな出来事で、こんな心を見透かすような曲を作る人には一生抗えないなと強く強く感じた。

そのうち他にも好きなバンドとかができ始めて、そんなにBUMPBUMP言わなくなっていったんですが、この間のミュージックステーションを見て、あの頃の感情が、あの神様の存在を感じたあの時の気持ちが一気に蘇ってきて、いい大人が大号泣した。これも全然思い込みだしそもそもなんでかはよくわからないけど、なんとなくあの頃の私が救われているような気がして、今までの自分を肯定されたような気がした。

気のせいでも思い込みでもいい。