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社内備品とうなぎパイ

アニメとか漫画とかゲームとか映画とか

風の神様はカレーを食べろと言っているもの、私カレー食べるの好きよ。

元来人見知りでコミュ障、「こういうとき、どういう顔をすればいいかわからないの」が口癖なのですが、何を間違ったのか現在営業などというコミュニケーション能力ありきの職に就いている。周りの方々に恵まれ、特にトラブルを起こすこともなく平穏無事に仕事を遂行できており、気づかってくれて 本当に ありがとう(ありがとう/井上陽水奥田民生作詞)としか言い様がない。
できれば話さずに自分のすべてをわかって欲しいと願っているアイアムジャパニーズ。

そんな私もついに4月、初めての後輩を迎え入れることとなり、転校初日の小学生のようにそわそわしている。私、教員免許という、「人にものを教えてもいいですよ、文科省が認めます」という資格を持っていながら、人にものを教えたことがほぼないペーパードライバーのようなものですから、きちんと先輩できる自信が皆無。入ってくる後輩が溢れんばかりの意欲で、わからないことは人に聞く前にまずググり、圧倒的理解力で1回言えば全部わかる賢い人であることを願っている。


そんなこんなで先日の3連休は突然思い立ってフルーツバスケット全23巻を買い揃え、読破した。泣くポイントがスーファミマリオカートレインボーロード上にいるドッスンくらいあるので辛かったが、頑張って読み、最終的な感想としては、「高校生の頃に戻りたい…」だった。ワン・ダイレクションより私の方が3年間の重みを知っていると思う。あの3年間で得たものも多かったが失ったものもまた同様に多かった。最高に輝いているはずのあの3年間を、私はちぎっては投げちぎっては投げ、カラオケに行ってエアギターしたり、修学旅行で高熱出して旅行先で半日寝込んだり、土手から川に落ちた同級生の制服を絞って脱水したり、セーターに鼻水付けられたりモーゼの海割りみたいな光景を目の当たりにしたり、それはそれで輝かしい思い出ではあるけれど、いや、私が欲しかったのってそれなのか? と考えると考え込んでしまうっていうか、ただ単にないものねだりなだけなのか、でも高校3年間っていったらもっとこう、あるだろう!! 漫画的な何か!! 遅刻遅刻〜! って曲がり角でぶつかった男の子が転校生で、あ、あのときの! とか! あるんだろ!!! そういうのが欲しい!!!

ちなみに高校生の頃は自転車通学だったのですが、信号待ちしていたら横から別の自転車が突進してきて前輪グニャグニャになり、よりによって中間試験に遅刻したことがあります。遅刻遅刻〜! とか言ってる場合じゃなくマジで半泣きだった。犯人は逃げた。今でも恨んでいる。

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大人になったらカレーライスなんて食べなくなると思っていた。できれば昨日も今日も明日もカレーを食べたい。いつだって私はカレーを食べたい。