社内備品とうなぎパイ

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味のしないガムとランチタイム14時まで

昔から考えすぎるくせがあって、今この人が言ったこの言葉の裏には何があるんだろうとか、今やっていることの最終的な着地点とか、そういうことばかり考えすぎて身動きが取れなくなることが多々あったので、大人になるにつれて物事を深く考えすぎることをやめるようにしたのですが、それでも考えすぎる癖は抜け切らなくて、今でも誰かが言った何気無い一言を反芻し、自分が取った行動によって引き起こされる結果を何パターンも考えては飲み込むたびに吐きそうになっている。


私ってなんのために生きているのかしら、と中学生みたいなことを飽きもせず今でも考える。気づかないだけで遺伝子レベルで生きなければならないという使命感があるんじゃないか、それとも単に死ねないだけなんじゃないか、とか。本当なんのために生きているんだろう。今日も答えは見つからないまま、東京メトロに乗っては降りて挨拶したりお話したりメール打ったりものを食べたり、寝るために歩いて家に帰ったりしている。


なんていうか、味のしないガムを惰性で噛み続けているような気分で、いっそ吐き捨てたいとも思うけれど、近くにくずかごもない感じというか、だから新しいガムを探して私は今日もメトロに乗るというか、よくある言い方をすると刺激が足りないという状態です。いやちょっと違う気がするけど。そんな感じです。


全然関係ない話ですが、最近妻子持ちの男の人なら問答無用でかっこいいな〜と思うようになったんだけど、会社の中で一人だけ妻子持ちでもかっこいいと思えない人がいたのでこの考えは却下しよう、という大きな心の動きが今週ありました。あれだ。妻子持ちがかっこいいんじゃなくてかっこいい人が妻子持ちなだけだったんだわ。


最近仕事中電話しながら絵を描くことが癖になっているのですが、このところ一番わけのわからない絵が机の上から発掘されたので残しておきます。


真面目に仕事してないことに気づかされた。